まだ見ぬその先へ

ベンチマークソフト「Prime95」の本来の使い方。

OCCTよりも高負荷をかけるとされるベンチマークソフト「Prime95」

皆さんも一度は聞かれたことがあると思う。

ただ本来の目的はベンチマークで負荷をかけるためのものではない。

元々は「素数」を探すために作成された分散コンピューティング用のソフトウェアなのだ。

現在、素数は23,249,425桁までのものが見つかっているらしい。

1←1桁 10←2桁 100←3桁・・・ なので、この桁数が如何に巨大な数値であるかすぐに分かっていただけると思う。

ただ、この素数も全てが見つかっているわけではない。

上記の23,249,425桁の中でまだ見つかっていないものがあるかもしれない。

もしくはさらに上の桁数では確実に存在する。

そんな「素数」を探すのが「Prime95」なわけだ。

ちなみにこの素数、1億桁以上の素数を見つけた場合には15万ドルだかの賞金がもらえるらしい。(もちろんそれっぽいものを見つけただけではダメで、別の人による検算が何回も必要)

ちょっと夢のある話。

で、考えてしまったわけだ。

「AMD製CPUで見つけたら、これはきっとAMDの布教に役立つのではないか」と。

もちろんそんな簡単にいくはずはない。このプロジェクトのためだけに作られたスパコンもあれば、大学の研究室で大規模クラスタリングされたマシンもある。

一般人が使う一介のPCごときがそうやすやすと見つけられることはないだろう。

だがそれでも「夢」はある。

そして、万一見つからない場合でも「超長期間ベンチに耐えうる」という実績をもたらすことができる。

まさに一石二鳥だ。

というわけで、常時稼働機のネストESXiはしばらく停止して、下図の通りとした。

この環境におけるゴール地点は以下の通り。

・本負荷状態を継続したまま、連続稼働90日を突破すること

連続稼働日数は温度監視ツールでの「Uptime」項目にて確認する。

期間中のアップデートは停止し、再起動が勝手に実行されないよう対応策を実施する。

負荷状態はほぼ100%張り付き(8Core x 2Worker)

ただし、非常に緊急性の高いセキュリティパッチが配布された場合や、予想に反してZen2が期間内に投入された場合は停止する。

さあ、底力を見せてくれRyzen。

バカにする奴らに安定とは何か、見せつけるんだ。

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